FACILITY院内の様子
- 外観
- パンダのロゴが印象的な、落ち着いた色調の外観です。
- 駐車場
- ファミリーカーの方も安心して停めていただけるよう、広めに間隔をとっています。
- バリアフリーの入り口
- 駐車場から段差なく院内にお入りいただけるバリアフリー設計です。
- 受付
- 入り口正面が受付です。スタッフが笑顔でお迎えします。
- 待合室
- 明るい日差しが差し込みます。
- キッズコーナー
- お子さんが楽しく待てるように、おもちゃや絵本をご用意しました。
- 中待合
- 診察の順番が近くなりましたら、お呼びいたしますので、こちらでお待ち下さい。足元の窓で抜け感を意識しました。
- 回廊型の設計
- 診察室から処置などを終え、別の扉から待合室に戻る回廊型です。患者さんが迷わずスムーズに移動できるように配慮しました。
- 診察室
- 耳鼻科ユニット(診察台)の周りには、鼻や喉の様子を見る内視鏡(ファイバー)や鼓膜などを見る顕微鏡があります。
- ネブライザーコーナー
- ネブライザーを使って、鼻や喉の炎症(鼻水が止まらない、喉が痛いなど)を抑えるお薬を霧状にして、直接患部に届けます。
- 処置・点滴室
- 採血などの処置をしたり、扁桃炎などの点滴を行ったりします。座り心地を重視したリクライニングソファを導入しました。
- 隔離室
- 入り口の右側にあるお部屋です。強い感染症が疑われる場合、こちらでお待ちいただきます。
- 聴力検査室
- ボックス型のものではなく、独立した防音室を完備。外の音に影響されずに、正確な聴力測定ができます。
- CT室
- 耳や鼻の病気を、正確に診断するために耳鼻科用のCTを導入しました。少ない被曝量でクリアな画像が得られます。
検査・治療機器など
内視鏡
鼻やのどの奥を見る内視鏡です。胃の検査をするものよりも、細く柔らかいので、痛みや違和感もそれほどありません。
細かい部分もはっきりと見ることができるので、正確な診断に役立ちます。
重心動揺計
からだのふらつきや、めまい・平衡障害を調べます。三角形のプレートに立ち、目を開けているときと閉じているときの体のバランスの違いを測定することで、脳が原因のめまいか、内耳が原因のめまいかを調べます。
赤外線フレンツェル
めまいを検査をします。めまいには特徴的な眼球の動きがあります。眼球の動きが出やすい暗所で、赤外線カメラにより眼球の動きをとらえる器械です。とても微妙な眼球の動きもとらえられるため、より正確なめまいの診断ができます。
血液検査
全自動血球計数器・臨床化学分析装置があり、院内で基本的な血算検査(赤血球・白血球・血小板)・CRP検査ができます。
細菌の感染症やその重症度などを判定します。
インフルエンザウイルス分析装置
インフルエンザの早期発見のため、高感度ウイルス検出装置を導入しています。これまで熱が出てから半日以上経ってから検査しないと判定できませんでしたが、高感度で検出することができるので、インフルエンザ発症初期でも早期発見が可能です。
医療施設用大型空気清浄装置
空気感染や飛沫感染対策用に採用いたしました。空気中のウイルス・細菌・微粉塵・花粉・PM2.5や臭いをすばやく除去できるシステムです。